2014年9月24日(大阪):FLEET(フレキシブルエレクトロニクス・封止技術)セミナー
2014年9月24日(大阪):FLEET(フレキシブルエレクトロニクス・封止技術)セミナー
フラウンホーファーFEP/COMEDD、フラウンホーファーIWS、Sempa社、Suragus社、DTF社による講演会を開催しました。
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FLEET Seminar 2014 in Osaka ~ハイバリア膜と透明導電膜の作製・評価技術に関する講演会~ (FLEET: ドイツ、ドレスデン市のフレキシブルエレクトロニクス関連技術) ドイツ、ザクソン州のドレスデン市は、オランダのアインドホーベン市と並び、欧州のフ レキシブルエレクトロニクス関連技術(有機 EL 照明、有機太陽電池、ウエアラブルセンサ ー等)の代表的な開発拠点であり、関連する日本企業や研究開発機関との技術開発協力も 年々活発化しています。当社(株)サーフテックトランスナショナルは、表面処理関連分 野を中心として、欧州の研究開発機関と日本企業間の技術・事業開発協力の橋渡しを十数 年にわたり行ってきました。この活動の一環として、2012 年 4 月と 2013 年 4 月、東京の ドイツ文化会館で“ハイバリア関連技術に関するフラウンホーファーセミナー”と題した 講演会を実施しました。 そこで、今年度は、関西・西日本の関係者の皆様がより参加しやすいようにと考え、会場 を大阪(第 2 回高機能フィルム展が開催されるインテックス大阪の目の前のホテルコスモ スクエア国際交流センター)に移して、ドレスデン市のフレキシブルエレクトロニクス関 連技術(FLEET)に関する講演会を開催することにいたしました。内容は、フラウンホーフ ァーアライアンス(POLO)のハイバリアフィルム量産技術、フラウンホーファーIWS と Sempa 社の水蒸気透過率測定技術、フラウンホーファーFEP の透明導電膜作成技術、DTF 社のフラッシュアニーリング技術、SURAGUS 社の非接触面積抵抗測定技術、それらの応 用先としてのフラウンホーファーFEP(今年 COMEDD は FEP と合併)のフレキシブル 有機 EL 照明の作成と評価技術です。 この機会に、日々進歩しているドレスデン FLEET の技術を知っていただき、皆様の研究 開発や事業開発に役立てていただきたいと思います。