【第1回】 高感度水蒸気透過率測定器 “HiBarSens” ニュースレター

大切なお客様へ

高感度水蒸気透過率測定器“HiBarSens”の第1回目のニュースレターにようこそ! 2012年は、超ハイバリア膜の高信頼性測定をついに可能にしたこの革新的なセンサー技術を世界に上市した年になります。 我々の専門家チームはいろいろな会議、展示会、ワークショップなどで活発に発表を行っており、次の発表の機会、あるいは直接訪問の機会に、この革新技術の詳細について皆様と議論できることを楽しみにしております。HiBarSensは静的測定 (測定室に透過水蒸気を集めて測定する標準的な方法) と動的測定(キャリアガスを流しながら水蒸気の吸着/脱離効果を十分に考慮して測定する方法) の両方が可能という独特の機能を有していますので、皆様の WVPR10-5 ~10-6 (g/m2.d) レベルの超ハイバリア膜開発にふさわしいツールとなるはずです。

HiBarSens® 技術の展示

高機能フィルム展とハイバリアワークショップ(東京、 2012年4月)
SEMPA社はHiBarSens® を東京で開催された第3回高機能フィルム展に日本での販売提携先(株)サーフテックトランスナショナル(SFT)と共同出展しました。さらに、その技術の詳細をSFT主催のハイバリアワークショップで発表しました。多数のバリア膜関係者がこれらの興味深いイベントに参加しました。 

 

OE-Sワークショップ( ドレスデン、2012年5月)
SEMPA社は 有機エレクトロニクスの革新を促進するためのOE-S (有機エレクトロニクスザクセン) の活動に積極的に加わっています。企業と研究開発機関から構成されるコンソーシアムであり、この魅力的な新分野における最新開発成果を示すワークショップに関係者が集まりました。

 

 LOPE-C(ミュンヘン、2012年6月)
有機・印刷エレクトロニクスは将来技術です。参加者数は昨年にくらべ36%も増加しました。WVTRで10-5 ~10-6g/m-2dの超ハイバリア 膜はそれらの技術を可能にするキー材料です。

 

HiBarSens® のレーザー分光法による水分検出の原理

HiBarSens® のレーザー分光法による水分検出の原理

HiBarSens® のレーザー分光法による水分検出の原理

波長調整可能なダイオードレーザー吸収分光法(Tunable diode laser absorption spectroscopy, TDLAS) は極微量水分検出用の高感度センサーとして使われています。

HiBarSens® の提供する “2つの測定モード”

年内に開催される以下のイベントでお会いしましょう

  • Semicon-West/ Intersolar-US (July, 10.-12. 2012; Booth 1931 in South Hall, Moscone Center, San Francisco, Califonia)
  • JBS Japanese Barrier Society (August, 29th Tokyo; Advance metrology for WVPR)
  • 18th New Industrial Chemstry and Engineering (NIChE) Workshop (September, 19. & 20. 2012; Renaissance View Capital Hotel Arlington VA)
  • PVSEC- Exhibition (September, 24.- 28. 2012; Messe Frankfurt am Main, Germany)
  • Semicon-EU (October, 9.-11. 2012; Messe Dresden, Germany)
  • Aimcal- Web Coating and Handling Conference, October 21-24, 2012  Marriott Grande Dunes, Myrtle Beach, South Carolina


お問合せ先・販売元:

(株)サーフテックトランスナショナル
電話: +81(0)50-5532-1220
E-メール: info@surftech.co.jp